冷え性改善方法のおすすめはこれ!簡単に始められる事をやってみよう
これからの季節、体の冷えが特に気になってきますよね。
夏でも冷え性でつらいのに、冬なんてつらすぎて・・・なんて方も多いですよね。
冷え性でつらいのは単純に手足が冷たいからだけでなく、それに伴って便秘や肩こりなどの症状が出てくるからってのもありますよね。
それに代謝が落ちてくるとダイエットをしても思うような効果が出なかったり。
冷えは万病の元とも言われているように、体が冷えることで起こる不調はたくさんあるのです。
今回は冷え性を改善するために一番最初に取り組みたいことを取り上げます。
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冷え性改善方法、最初にしたいこと
冷え性を改善するために一番最初にしたいことは、
運動
です。
生活習慣、食習慣の見直すことも大切なことなのですが、運動をして筋肉を鍛えることが冷えを改善するためには近道ですし、必須になってきます。
筋肉というのは体の中の熱生産器官なんですね。
つまり筋肉によってたくさんの熱が作り出されているのです。
ということは筋肉が少ないと、また、鍛えられていない状態だと発生する熱が少ない、うまく熱を作り出せないということですよね。
すべての冷えが筋肉が少ないからというわけではないですが、冷え性対策を基本的な筋肉を鍛えるというところから始めてみることをおすすめします。
運動って長続きしないのよね、運動する時間がないよ、ジムとか通うの大変だし、なんていう心配ありますか?
一口に運動といっても必ずしも時間やお金がかかるものばかりじゃないんですよね。
次の章では、おすすめの運動を提案したいと思います。
冷え性改善におすすめのこと
ちなみに我が家には子供が二人、3歳と0歳。
なかなかハハである私の時間をとることは困難です・・・
お母さんて忙しくてなかなか自分の時間が取れないってことも多いですよね。
そこで、「簡単に家でできる」筋肉を鍛える方法を提案します。
まずは、ヨガ。
といっても、本格的なものを目指す!というよりは、自分で取り入れやすいポーズや気持ちいいと思えることを取り入れるのがポイントです。
ヨガやったことない、という方でも本を見ながらしてやってみるのもいいですよ。
DVDもいいですが、子供がいて隙間時間にヨガをするなら、DVDをセットしたりする余分な時間はなるべくなくしたいところです。
キッチンなどに本を置いておき、ちょっとした時間に実践するのがおすすめ。
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![]() 自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ 自律神経どこでもリセット! [ 崎田ミナ ] |
次は、筋トレの基本中の基本、腹筋。
これも、おうちの中で手軽にできますよね。
子供が寝た後、起きる前、ちょっとの時間があればOK
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一般的な腹筋、横になって膝を立ててする腹筋もいいですが、内臓を覆っているインナーマッスルを鍛えることも冷えには効果的。
インナーマッスルを鍛えるといっても難しいことをするのではありません。
鍛えるといってもいろいろな方法がありますが、比較的楽にできそうなフロントブリッジと呼ばれるポーズをおすすめします。
方法はこちらの動画を参考にしてくださいね
10秒キープを3セットならできそうじゃないですか^^
うちの場合は、これをしていると子供が隣にやってきて一緒にこのポーズをやってくれます。
ヨガも腹筋も大切なことは無理をしないこと。
適度な運動がいいのです。
もうひとつ。
筋肉を鍛えているときは、鍛えようとしている筋肉に意識を集中させることも大切です。
といっても○○筋とか名前を知る必要はなくて、今おなかの筋肉を鍛えているなという感じで意識します。
そうすることで、筋肉の質を高めることができるといわれているんですよ。
冷え性改善、簡単にできること
私には、ヨガも腹筋も無理!
という方、もっと日常の動作で運動を取り入れてみる方法ではどうですか?
☆つま先歩き
とあるブロガーさんがおっしゃっていましたが、その方は家の中ではつま先歩きをされているそうです。
それで思い出したのですが、私も以前似たようなことをやっていて。
それは通勤のとき、電車の中では爪先立ちをするというものです。
電車が動いている間はつま先立ち、駅について止まっているときは休憩、なんてマイルールを作ってやっていました。
これが結構効くんです。
ふくらはぎに結構効きます。
ふくらはぎといえば「第二の心臓」とも言われていますよね。
その理由は下半身にたまった血液を心臓に戻すポンプの役目をしているからなんです。
ふくらはぎを鍛えることによって全身の血流がよくなり、結果代謝もあがります。
というわけで、つま先歩きでふくらはぎを鍛えることも冷えの改善につながるんですね。
☆電動自転車をオフ
これは住んでいる地域によってまったく使わない方もいるかもしれませんが、電動自転車にもし乗っていたら時々アシストをオフにして乗ってみるのもいいと思うんです。
我が家では、子供を幼稚園に送迎する際は電動アシスト自転車を利用しています。
基本的に平坦な道がほとんどなので、時々アシストなしで乗ってみたりします。
これもつま先歩きのときと同じでふくらはぎが結構きます^^
☆子供を抱っこしながらスクワット
これは、うちの子が2歳くらいまではやっていました。
特に乳児の間はぐずるとスクワットです。
これが不思議とぐずりが収まって、眠ったりするんですよね。
なので、特に体を動かすぞと意気込まなくても自然と運動ができます。
少し大きくなったらスキンシップのひとつとしてお子さんに手伝ってもらってスクワットをしてみるのもいいですよね^^
☆雑巾がけ
普段掃除では雑巾がけまではなかなかしないのですが、たまに床を拭くとかなりいい運動になるんですよね。
雑巾がけのポーズって日常使わない筋肉を使うような気がします。
お部屋がきれいになって、エクササイズもできるんだから、なかなかお得感がありますよね。
このように、運動の時間というのを特別作らなくても、生活の中にエクササイズ的なことを組み込んでしまえば、ストレスなく続けることができると思います。
特につま先歩きはおすすめです^^
冷え性改善方法のまとめ
冷え性を改善するために最初に試したいのが「運動」です。
体を動かすことで筋肉を鍛え、代謝がよくなり、冷えが解消されていくということなんです。
体を動かすからといって、特別にジムに通ったりしなくても、家でできること、無理なく続けていけることをするのがポイントです。
がんばり過ぎない。
けど、続ける。
そんな気持ちでのんびり続けていくことで徐々に冷えも解消されるのではないでしょうか。
読んでいただいてありがとうございます。
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