湿気対策には換気がポイント!重曹や炭も活用してみよう
じめじめな季節がやってくると、湿気対策考えちゃいますよね。
スポンサーリンク
おばあちゃんの知恵袋的に言うと
押入れなど・・・・・・・・・重曹、炭
家具の裏・引き出しなど・・・ダンボール、新聞紙、お菓子についている乾燥剤を利用
などがありますね。
でも一番の重要なのは喚起です。
湿気対策には喚起がポイント
基本中の基本ですが晴れた日には窓を開けて換気をしましょう。その際、押入れやクローゼットの扉も開けて風をとおしましょう。
風の通り道を作って風が流れていくようにしましょう。
あわせてカーテンも少し閉めてカーテンの裏側の空気も流しましょう。カーテンはこまめに開閉することによってカーテンの裏側の湿気を逃がしてあげましょうね。
また、家具を配置するときは壁との隙間も空けておきましょう。だいたい5センチほどあけるとOK
でも、雨の日や梅雨時は窓を開けておくのは逆効果なので注意して。
浴室の湿気対策のために換気扇はできればずっとまわしておくのがいいです。
マンションなどの浴室には空気の流れを作るために吸気口がついているのが一般的です。
この吸気口を効果的に利用するためには換気の際、浴室の扉は閉めておきましょう。
吸気口からほどよく空気が流れていきます。
湿気対策の面から考えると洗濯の部屋星はNGです。
湿った洗濯物からたくさんの湿気が部屋の中にただよってしまいます。
湿気対策を重曹で
押入れなどに重曹を置くと湿気取りになります。
重曹は湿気やにおいを吸着してくれる、エコな除湿剤ですね。
スポンサーリンク
では、どのように使うのでしょうか?
基本的には容器に入れて湿気の気になるところへおいておけばOK
重曹にエッセンシャルオイルをプラスして芳香も楽しめますよ。
材料
重曹 1/2カップ
お好みのエッセンシャルオイル 3滴程度
作り方
重曹にオイルをたらして混ぜるだけ。
お好みの容器に入れて完成
室内の湿気度合いにもよりますが、だいたい1ヶ月程度で交換するのがいいでしょう。
重曹を入れるときにおススメなのがテラコッタの植木鉢です。
テラコッタの鉢には吸湿性があるので、湿気取り効果があがるといわれています。
湿気をじゅうぶんに吸ってくれた重曹は廃棄しましょう。
湿気対策 炭を置いてみよう
また、炭も湿気対策のために用意したいですね。
重曹と同じように湿気だけでなくにおいも取り除いてくれます。
押入れ、クローゼットの中、浴室、トイレ、キッチンなどに置くほか、ベットの下においてもいいといわれています。
炭の種類にもよりますが、メンテナンスフリーで半永久的に効果が持続するものもあります。
製品によって違いがあるようなので、炭の販売元に確認して見ましょう。
お手入れをする場合は月に1回程度天日に良く干しましょう。
さいごに
エアコンの除湿機能や、除湿機、除湿剤などを使うのももちろん大切ですが、手に入りやすいもので廃棄するのも簡単、だと助かりますよね。
重曹や炭を使って除湿、試してみませんか?
スポンサーリンク